フ色いづるを人と蛇との間の色いづるにたとへしなり
【紙】當時綿より作れる一種の紙ありし事古註によりてしらる、されど一説に曰、papiro は紙にあらずして燈心(乃ち細藺のなかご)なりと
六七―六九
【アーニエル】(アーニエルロ、或ひはアーニオロ)、古註にフィレンツェの貴族ブルネルレスキ家の者といへり
七三―七五
【四の片】人の兩腕と蛇の二の前足
七六―七八
【二にみえて】人と蛇とをかねし如くみえしかもいづれともつかざるなり
七九―八一
【笞】熱
八二―八四
【小蛇】カヴァルカンティ(一五一行註)の變形せるもの
八五―八七
【ひとり】ブオソ
【人はじめて】生兒胎内にありて母體より滋養をうくるところ即ち臍
九一―九三
【烟】人は人蛇は蛇の自然性を互に吐き出し烟のまじると共に變形の作用を起すなり
九四―九六
【ルカーノ】ルカヌス(地、四・九〇)、『ファルサリア』九・七六一以下にカトーがリビヤの砂漠を過ぎし時部下のザベルルス(ザベルロ)なる者セプスと名づくる蛇に噛まれ肉忽ちくづれ落ちて一扼の灰となり同ナッシディオなる者プレステルと呼ばるゝ蛇に噛まれ全身腫れあがりて胸甲裂け破るゝにいたれることい
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