ヲち聖アンジェロの橋を縱に一個の柵をしつらひ聖ピエートロの寺院にゆくもの及びそこより歸る者に往來の故障なく各※[#二の字点、1−2−22]その方向に從つて橋を渡るをえせしめしことこれなり(ノルトン)
三一―三三
【カステルロ】カステルロ・サンタンジェロ、もとは歴代皇帝の靈廟なりしが六世紀にいたり市民これを城に代へたり、聖アンジェロ橋の右側にあり
【サント・ピエートロ】カステルロの西にあり、使徒ピエートロ(ペテロ)この墓の上に建てられし大寺院
【山】橋の左にあるモンテ・ジョルダーノを拜せりといふ
三四―三六
【鞭】ferze 棒の先に多くの革紐をつけしもの
四九―五一
【ヴェネディーコ・カッチァネミーコ】一二六〇年より同九七年までボローニアなるグエルフィ黨の首領たりしもの
【サルセ】salse サルセまたは藥味、註釋者曰く、ボローニアの附近にサルセと名づくる溪ありて昔處刑せられし罪人の遺骸こゝに棄てられ罪輕き者こゝに策たれしことあれば辛き藥味即ち苦しみの場所と兩義に通はして用ゐしなりと
五二―五四
【明かなる】善くボローニアの事に通ぜるを示す
五五―五七
【侯】フェルラーラ市の侯爵にて
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