黷ネる武夫】反語、此者はジヨヴァンニ・ブイアモンテといひフィレンツェ第一の高利貸なりきといふ
ラーナ(Lana)の古註に曰、ブイアモンテ家の紋は青地に金にて三の鳶の嘴をあらはせるものなりきと
七六―七八
【誡めし】四〇行
八二―八四
【かゝる段】アンテオの手によりて第九の地獄に下り(地、三一・一三〇以下)ルチーフェロの毛にすがりて地心を超ゆ(他、三四・七〇以下)
八五―八七
【瘧】quartana 四日目毎に起る間歇熱
八八―九〇
【戒め】八一―二行
九四―九九
【めづらしき】地、一二・二八―三〇參照
一〇六―一一四
【フェートン】ファエトン。神話に曰、ファエトンはヘリオスとクリメネの間の子なり、一日父に請ひその火車をめぐらせしにこれを曳ける馬御者を侮り軌道を逸して天に近づく、ゼウス、火焔の宇宙を燒盡さんことを恐れ電光を投じてファエトンを殺せり(オウィディウスの『メタモルフォセス』第二卷の始めにくはし)
【今も見ゆる】銀河を天の燒跡と見做せるなり
ダンテの銀河説は『コンヴィヴィオ』二・四四―八六にいづ
【イカーロ】イカルス、神話に曰く、イカルスはダイダロス(地、一二・一〇―一五註參照)
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