のフランスの東北端とベルギーの一部の)といふに同じ、土地低きが故に海水の浸入を防がんため堤防を築く
七―九
【ブレンタ】アルピの峰よりパードヴァの町のほとりに流れ下る川
【キアレンターナ】バードヴァの北の山地にてブレンタの水源地をも含む、この山地の雪春日の熱をうくれば溶けて流れて河水ために氾濫す
一〇―一二
【誰にてもあれ】神か天使か惡魔か(地、三一・八五參照)
二二―二四
【裾】岸高く砂低ければなり
二五―三〇
【わが顏を】異本、手を
【セル・ブルネット】ブルネット・ラティーニ、一二一〇年頃、フィレンツェに生る。哲學文學に通じまたグエルフィ黨に屬して時の政治に干與せり、一二六〇年モンタペルティの戰ひの後、グエルフィ黨の首領と共に郷土を追はれフランスのパリに赴き久しくこゝに止まりてその間佛文『テゾーロ』を編せり、後再びフィレンツェに歸り一二九四年に死す、「セル」は、ブルネットが逐客とならざりし前公證人たりしことあればその尊稱をここにも用ゐしなり
四九―五〇
【齡未だ滿たざるに】未だ人生の半乃ち頂點に達せざるに、備へ未だ全く成らざるに
ダンテの林に迷ひ入れるは神曲示現の以前にあり
五二―
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