める】自然に背けるもの(男色)
仰臥するは侮蔑の目を天にむかはしむるなり、坐するは額に汗せずして貸殖に腐心するなり、歩むは情慾の誘ふままに正道を離るゝなり、三種の罪人いづれも生前の状態に從つてその罰を異にす
二五―二七
男色を行ふものその數最も多く高利貸これに次ぎ神を侮る者最も少なし、しかもその最も少なき者罪却つて重ければ歎聲を發することまた却つて他よりも多し
三一―三三
【アレッサンドロ】アレクサンドロス大王よりアリストテレスに送れりと傳へらるゝ書簡の中インド行軍の記あるによれり
この書の中には大王、大雪にあひ士卒にこれを踏ましめ次に雨下する火焔にあひ部下に衣をもて拂はしめしことしるさるゝも火焔を踏ましめしことみえねばダンテは中古の大哲アルベルトス・マグヌスの著書によりてかく火と雪とを混ずるにいたれるなるべしといふ、委しくはトインビーの『ダンテ字典』(A Dictionary of Proper Names and Notable Matters Works of Dante−P. Toynbee)にいづ
四〇―四二
【亂舞《トレスカ》】手足を急速に動かして舞ふ舞踏の一種
四六―四八
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