てリムボにくだる、すなはちキリストを知らず洗禮をうけざりし者の止まるところなり、ダンテこゝに古の詩人哲人名將烈婦の魂を見、導者とともにさらに進んで第二の地獄にむかふ
一―三
【雷】第三曲の終りにみえたる電光にともなふ雷
或ひは曰、九行の雷と同じく罪人の叫喚あつまりて雷の如きをいふと、ダンテがいかにしてアケロンテの川を越えしやは知りがたし
七―九
【溪】地獄全體
一三―一五
【盲の世】地、三・四七註參照
一九―二一
【下なる民】リムボ即ち第一の地獄の民
二二―二四
【獄】原語、圈、深淵の縁をめぐる一帶の地にて一大環状をなすが故にかくいふ
三四―三六
【一部】異本、門
三七―三九
【道】天啓によりキリストの出現を信じて神を拜すること
【我も】ウェルギリウスの詩によりて詩人となり又キリストの徒となれるスタティウスは救はれて福の路に就きウェルギリウス自身は今もリムボにゐて望みなき生をおくる、これ彼は、火をうしろにともして夜行く人の如くわが身に益をえず後の人をさとくす(淨、二二・六七以下)る者なればなり
四〇―四二
【願ひ、望み】神を見るの願ひ、その願ひ成るの望み
四三―四五
【リムボ】(端、縁
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