フ例に據《よ》りしなりと
二五―二七
【わが心より】わが心の作用《はたらき》を弱めて、憶ひ出づること能はざらしむ
三四―三六
ベアトリーチェの美は我にまさる詩人ならでは敍し難しとの意
【ほどに】ほどいと美しく
三七―三九
【最《いと》大いなる體】第九天
【光の天】エムピレオの天
四〇―四二
註釋者曰く。幸福の三段この中にあり、(一)智の光によりて神を見、(二)見て愛し、(三)愛して法悦に入る
四三―四五
【二隊の軍】天使と聖徒
【一隊を】聖徒達は光の中にかくれず、肉體そのまゝの姿にて汝に現はれむ
【最後の審判】この時至れば人間の靈再び肉の衣を着ること前に出づ(地、六・九八參照)
四六―五一
天堂の強き光にあたりてダンテの視力亂れ何物をも見る能はざりしをいふ
【物見る諸※[#二の字点、1−2−22]の靈】天、二六・七〇―七二並びに註參照
【いと強き物】極めて強く輝く物。強き光の爲視力一たび亂るれば、いかに燦かなる物といへどもその印象を目に與へざるにいたる
五二―五四
ベアトリーチェの詞
【愛】神、即ちエムピレオの天に平安を與へ給ふ者
【かゝる會釋】かく強き光
【蝋燭を】天堂に入來る聖徒を
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