』二、四・九以下參照)
一〇〇―一〇二
【孰れを選びて】この天のいづれの部分に我を着かしめしやを
一〇六―一〇八
宇宙の中心にある地球は靜止し諸天及びその内なる一切の被造物は運行す、これ宇宙自然の作用にてこの作用の始まるところは第九天なり
一〇九―一一一
【處なし】その存在する處なし。他の諸天は各※[#二の字点、1−2−22]その上なる一の天に包まれその内に處を占むれど、第九天は然らず、たゞ神の聖意《みこゝろ》のうちに包まる
第九天はエムピレオの天に蔽はるれどエムピレオは神の御座《みくらゐ》にて他の諸天の如く物質より成るにあらねばかく言へり
【愛】第九天はかのエムピレオの天を慕ひその各部かの天の各部と結び合はんとして※[#「廴+囘」、第4水準2−12−11]る(『コンヴィヴィオ』二・四・一九以下參照)
【降す力】その下なる他の諸天に及ぼす力(天、二・一一二―四參照)
一一二―一一四
光と愛との滿ち充つるエムピレオの天は第九天を蔽ひ、その状あたかも第九天が他の諸天を蔽ふに似たり、而してエムピレオの天を司る者はこれを包む者即ち神のみ
一一五―一一七
【測られじ】弟九天は他の諸天の運行の源に
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