るの望みこの愛を促すなり
四六―四八
【汝の心に咲くや】汝いかばかりの望みを心にいだくや
四九―五一
【我より先に】ベアトリーチェ、ダンテに代りて第二問に答ふ、ダンテ自ら己が望みのすぐれて大いなるをいはんは適はしき事ならざればなり
五二―五四
【日輪】凡ての聖徒を照らし給ふ神
【戰鬪に參る寺院】Chiesa militante(戰鬪の寺院)、地上の信徒。天上の聖徒をChiesa trion−fante(凱旋の寺院)といふに對す
五五―五七
是故に彼はその未だ死なざるさきに、人の世より天に來ることを許さる
【エジプト】昔ヘブライ人がエジプトに奴隷たりし事あるに因みて人の世をエジプトといへり(淨、二・四六―八註參照)
【イエルサレムメ】天堂。活神《いくるかみ》の都なる天のイエルサレム(ヘブル、一二・二二)
五八―六〇
【知らんとてならず】神によりて既に知ればなり(天、一七・一〇―一二參照)
【傳へ】世に
六七―六九
第一問の答
【望みとは】ダンテはこゝにペトロス・ロムバルドゥスの教法集(天、一〇・一〇六―八註參照)第三卷に見ゆる望みの定義を譯出せり
【先立つ功徳】人の善まづよく神恩と合する
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