『メタモルフォセス』一・六六九―七〇等)、ディオネはヴェーネレ(金星)の母(天、八・七―九並びに參照)
一四五―一四七
【父】ジョーヴェ(木星)の父サトゥルノ(土星)
【子】ジョーヴェの子マルテ(火星)
【和ぐる】火星の暑さと土星の寒さとを(天、一八・六七―九並びに註參照)
【處をば變ふる次第】この三つの星が或る時は太陽に近よりて見え或る時はこれより遠ざかりて見ゆる理由。運行の工合
一四八―一五一
【住處の隔たるさま】星と星との間の距離
一五一―一五三
【めぐれる間に】即ちダンテが雙兒宮にありし間に
【小さき麥場】人の世界。狹きによりてかく言へり、人この小さき麥場《うちば》に住みつゝ利慾の爲に相爭ふ
【山より河口】複數、おしなべていへるなり
【悉く】果《はて》より果にいたるまで。但しダンテが俯瞰したるその刹那にかく悉く現はれしならず、太陽イエルサレムの子午線にありてダンテまた太陽とともに白羊宮にあるに非ざれば全地を視るをえざればなり(天、二七・八五―七註參照)
この一聯かく解するも猶多少の困難あり、故に或人はこれを理想の眺望即ちダンテが全地を一望の下に視たる意に解し、またトーザー氏は 
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