(或ひはカッシーノ、ローマとナポリの中間にあり)に赴きアポロン(アポルロ)の宮殿を毀ちてベネデクトゥス派の僧院を起し、五四三年に死す
三七―三九
【カッシーノ】同じ名の山の側面にある小さき町
【迷へる曲める人】異教徒。アポロンを拜せんとて登山せり
四〇―四二
【者】キリスト、即ち福音の眞理を世人に齎し示せるもの
四六―四八
【花と實】思ひと行ひ
【熱】神を愛するの愛
四九―五一
【マッカリオ】聖マカリウス(四〇五年死)。アレクサンドレイアの人にて聖アントニウスの弟子なり、東方僧院の法規を定め、多くの隱者を統管す
カーシーニその他の説に據れり、異説或ひは同じくアントニウスの弟子なるエヂプト人マカリウス(三九一年死)を指すとし、或ひはダンテこれとアレクサンドレイアのマカリクスとを區別せざりしならんともいふ
【ロモアルド】聖ロムアルドゥス(一〇二七年死)。ラヴェンナの貴族オネスティ家の出、トスカーナなるカマルドリ僧院(淨、五・九四―六並びに註參照)の建設者にてカマルドリ派(ベネデクトゥス派の分派)の開祖なり
【わが兄弟達】ベネデクトゥス派の僧侶等
五二―五四
【好き】光によりて愛を現はす
五
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