なり、故にわれら神の定の奧義を知らざれどもこは知らしめじとの聖旨より出づることなればわれらは知らざるに滿足して知らんと願ふことあらじ
一三九―一四一
【神の象】神のゑがき給へる鷲(天、一八・一〇九參照)
一四五―一四八
【光】トラヤヌスとリペウスの。焔を動かすは鷲の言葉がかれらの意と合するを表はすなり
【瞬く】二の光を二の目にたとへその運動の全く同じきを表はせり


    第二十一曲

ダンテ導かれて第七天(土星天)にいたればこゝには一の金色の梯子を降る多くの靈(默想者)あり、その一聖ピエートロ・ダミアーノ詩人に近づきてこれが問に答ふ
四―六
【セーメレ】テバイ王カドモスの女。ジュノネの怨みを受け、これに欺かれてゼウスの榮光を見んと願ひ、見るに及びてその身燃ゆ(『メタモルフォセス』三・二五三以下及び地、三〇・一―三註參照)
七―九
【宮殿の階】諸天。これを傳ひてエムピレオの天(宮殿)にいたる
【汝の見し】天、五・九四以下、八・一三以下等
一〇―一二
【力】視力、即ち智力(比喩的に)
一三―一五
【燃ゆる獅子の】一三〇〇年四月の頃土星は獅子宮にありしなり
【その力とまじり】土星の影響は
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