yわが見るもの】火星の赤色より木星の白色に移りたれば
【温和なる】火星の熱さと土星の寒さとを、この二星の間にありて和らぐるが故にかく言へり(『コンヴィヴィオ』二・一四・一九四以下參照)
七〇―七二
【ジョーヴェの燈火】木星
【愛の煌】愛の光を放つ諸聖徒
【われらの言語】我等の用ゐる文字
七三―七五
【己が食物を】岸より立てる群鳥が、食物あるを見て、互に祝しあふごとく歌ひつゝ、相連りて
七六―七八
【忽ちD】九一―三行參照
八二―八四
【ペガーゼア】ムーサ。但し一をもて凡ての詩神を代表せしめしものなるか或ひは特にその一(多くの註釋者はカルリオペを指せりとす)を指していへるか明ならず
ペガソスといへる馬ムーサイに屬し、かつヒッポクレネの泉(ムーサの山エリコナにあり)はこの馬の蹄の跡なりとの傳説に因みてムーサをペガーゼーと呼ぶにいたれり
【その生命を長うす】これに不朽の名をえしむ
【才が】才は汝の助けにより諸國諸邑の事を歌ひてかれらの名を永く後の世に傳ふ
八五―八七
【彼等の象】諸※[#二の字点、1−2−22]の聖徒の相連りて造れる象《かたち》
【短き】句數に限りあれば
八八―九〇
【一部一
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