I』四・五・一一八以下參照)
【クインツィオ】ルキウス・クインティウス。ローマの人、鋤を棄て執政となりて敵を破り(前五世紀)任滿ちてまた耕作に從事す(『コンヴィヴィオ』四・五・一三〇以下參照)。キンキナトゥス(縮毛)の異名あり
【デーチ】父子三代に亘りて(その名をいづれもプブリウス・デキクス・ムースといへり)祖國の爲敵手に死せる(前四―三世紀)ローマ人(『デ・モナルキア』二、五・一二八―三〇參照)
【ファービ】ローマの名門。著名のローマ人多くこの一門より出づ、就中最著名なるは第二ポエニ戰爭の際(前三世紀)所謂遲延戰略を用ゐてカルタゴの驍將ハンニバルを惱ましゝクイントゥス・ファビウス・マクシムスなり
【甚く尊む】mirro(沒藥を塗る)藥品を用ゐて腐敗を防ぐ如く、永く尊びて忘れざるをいふ、天上に妬なければなり
四九―五一
【アンニバーレ】ハンニバル。カルタゴの名將、第二ポエニ戰爭の始め(前二一八年)ポー河の水源地なる西方アルピの連峰を越えてイタリアに闖入し連戰連勝優勢なりしが、後利を失ひてアフリカに歸れり
【アラビア人等】カルタゴ人等。ダンテ時代には北アフリカの住民をおしなべてアラビア人
前へ
次へ
全484ページ中254ページ目
小説の先頭へ
文字数選び直し
山川 丙三郎 の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ
登録
ご利用方法
ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング