ナたり
七―九
【手より手に】皇帝より皇帝に
一〇―一二
【ジュスティニアーノ】ユスティニアヌス一世(四八二―五六五年)。ヴァンダル族及びオストロゴート族と戰ひて武名を揚ぐ、されどその最も世に知らるゝにいたれるはかのローマ法の編成によりてなり
【第一の愛の聖旨により】聖靈にはげまされ
一三―一五
【一の性】神性。キリストにおいて、人性は神性中に沒しその存在を失へりとなすエウチキオ(三七八―四五四年)一派の異端。但しユスティニアヌスの妻テオドラはこの派の熱心なる信仰者なりしもユスティニアヌスはかゝる信仰を懷きしにあらず、ダンテ或ひはブルネット・ラティーニの言によりてかく録せるにあらざるかと註釋者いふ
一六―一八
【アガピート】アガペトゥス一世(五三五年より翌六年まで法王たり)。オストロゴートの王テオダトゥスの爲にユスティニアヌスと和を謀らんとてコンスタンティノポリスに赴き、かしこに死す、その間彼は皇帝に説きて異端者を罰せしめきと傳へらる
一九―二一
【信ずる所】キリストにおける神人の兩性
【一切の矛盾】肯定眞なれば否定僞りに、否定眞なれば肯定僞りなり。明かなる見易き事の一例として擧ぐ
二
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