極ると、急に大きくなる。
┌翁
a 大きくなる者――育み人┤
└少女――後、夫婦
b 小さいまゝの者
22[#「22」は縦中横] 育み人有勢な場合。
a 少彦名――つき物
b 天日矛の石及び珠――夫婦
23[#「23」は縦中横] より石と、巫女と。
24[#「24」は縦中横] 玉の歌。
a 魂関係
b より来る玉
25[#「25」は縦中横] 玉は石か、貝か。
26[#「26」は縦中横] 装身具以外の玉。
27[#「27」は縦中横] 玉がしはを、石とする説。
玉を盃に入れること。
28[#「28」は縦中横] 海祇の玉献上と、降服。
29[#「29」は縦中横] 玉の大きくなる事。
30[#「30」は縦中横] 世襲の玉と、その増殖した物を伝ふる家系。
31[#「31」は縦中横] 玉を貰ふ事が、魂を貰ふことになる。――みたまのふゆ。
a 定期 歳暮
b 臨時 みたま賜ふ
32[#「32」は縦中横] 玉その物から、魂を托する物。みま[#「みま」に傍点]のからに変化。
33[#「33」は縦中横] 玉よる磯。
34[#「34」は縦中横] やぼさ[#「やぼさ」に傍線]――みま[#「みま」に傍点]のより処。
35[#「35」は縦中横] 対馬正式。
36[#「36」は縦中横] 壱岐のやぼさ[#「やぼさ」に傍線]。
37[#「37」は縦中横] やぼさ[#「やぼさ」に傍線]から、鬼塚へ。
38[#「38」は縦中横] 鬼塚と、より神と。
より神と称する物。
a 建て物――海
┌イ、巫女の憑り神
b 民俗┤ロ、盲僧の役神
└ハ、陰陽師
39[#「39」は縦中横] 神功皇后の石。子負の原の鎮懐石。
壱岐の鎮懐石(石を栓として置く)。
40[#「40」は縦中横] 石数増殖。
41[#「41」は縦中横] 石成長。
42[#「42」は縦中横] 鎮懐石の意義と、成女戒と。
43[#「43」は縦中横] 鎮懐は、鎮魂の一方面であること。
44[#「44」は縦中横] 鎮懐石の他処より来る事。
45[#「45」は縦中横] 望夫石の問題。
46[#「46」は縦中横] 親友中山太郎さんの考証。
47[#「47」は縦中横] 人や動物の石になり、植物の石になること。
48[#「48」は縦中横] 三宝絵詞・今
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