ー・オヴ・マンカインド》』英訳、一)。メラネシア人は、蜥蜴家に入れば死人の魂が帰ったという(一九一三年版フレザー『不死の信念《ゼ・ビリーフ・イン・インモータリチー》』一巻三八〇頁)。アフリカのズールー人言う、太初大老神ウンクルンクル※[#「虫+堰のつくり」、第4水準2−87−63]蜒《カメレオン》を人間に遣わし、人死せざれと告げしめしに、このもの怠慢《なまけ》て途上の樹に昇り睡る。神また考え直して蜥蜴を人間に遣《や》り人死すべしと告げしむると、直ぐ往ってそう言って去った跡へ※[#「虫+堰のつくり」、第4水準2−87−63]蜒やっと来て人死せざれと言ったが間に合わず、先に蜥蜴から人死すべしと聞いたから、人間皆死ぬ事となった。それからズールー人が思い思いになって、あるいは蜥蜴が迅く走って、死ぬといって来たと恨んで見当り次第これを殺し、あるいは※[#「虫+堰のつくり」、第4水準2−87−63]蜒が怠慢《なまけ》て早く好報を齎《もたら》さざりしを憤って、烟草《タバコ》を食わせ、身を諸色に変じ、悩死するを見て快と称う。南洋ヴァトム島人話すは、ト・コノコノミャンゲなる者、二少年に火を取り来らば死せ
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