ワるで外国人のように不便な生活をしているのです。
 私が紳士から聞いた話は、大たい、こんなふうなものでした。
 その後、私はいろ/\の時代のストラルドブラグをたび/\、家につれて来て会ってみました。中で一番若いのは、まだ二百歳になったかならないくらいでした。彼等は、私が大旅行家で、世界中を見てきた人間だと聞いても、別に珍しがりもせず、何の質問もしません。たゞ、何か記念品をくれと手を差し出しました。
 ストラルドブラグは、みんなから厭がられています。もしストラルドブラグがこの国に生れて来ると、これは不吉なことゝして、その誕生がくわしく書き残されることになっています。だから、その記録を見れば、彼等の年齢はわかるわけですが、しかしこの記録も千年くらい前のものしか残っていません。
 実際、ストラルドブラグほど不快なものを私は見たことがないのです。ことに女の方が男よりもっとひどいのでした。形がみにくいばかりでなく、その年齢に比例して、なんともいえないもの凄さがあるのです。私は彼等が六人ばかり集っているのを見て、年は百か二百ぐらいしか違わないのに、誰が一番、年上か、すぐわかりました。
 私はストラ
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