取って行くにつれて、もっと苦しめられることは覚悟しています。しかしその代りに、この美しい、明るい、ホウプの可愛らしい姿があるじゃありませんか! われわれは一体「希望《ホウプ》」なしで、どうすることが出来ましょう? ホウプは世の中を高尚にしてくれます、ホウプは世の中を常に新しくしてくれます。たとえ世の中が、どんなに明るく見えた時でも、それがただ、もっと後にやって来る限りない幸福の影に過ぎないということを、ホウプは教えてくれます!
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     タングルウッドの遊戯室
       ――話のあとで――

『プリムロウズ、』とユースタスは、彼女の耳をつねりながら訊いた、『どう、この小さなパンドーラって子は気に入ったかい? 彼女はまるで君そっくりだと思わない? しかし君なら、その箱をあけるのに、そんなにぐずぐずしてやしないだろうねえ。』
『もしあけていたら、あたしそのわるさのために、随分ひどい目にあっていたでしょう。だって、蓋をあけると、真先《まっさき》にひょいと飛び出して来るのは、「わざわい」の姿をしたユースタス・ブライトさんだったでしょうからねえ、』プリムロウズは、手きびしく
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