稲田ホテルに在り。誰か同氏を訪うて作品を乞ふものなき乎《か》。僕は単に友情の為のみにあらず、真面目に内田百間氏の詩的天才を信ずるが為に特にこの悪文を草するものなり。
底本:「芥川龍之介全集 第十五巻」岩波書店
1997(平成9)年1月8日発行
初出:「文芸時報 第四二号」
1927(昭和2)年8月4日発行
※本文中「志田流」は「生田流」の誤り。「旅順開城」は「旅順入城式」の誤り。
入力:もりみつじゅんじ
校正:土屋隆
2008年11月30日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
前へ 終わり
全2ページ中2ページ目
小説の先頭へ
文字数選び直し
芥川 竜之介 の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ
登録
ご利用方法
ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング