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付記。吾輩の今回の旅行はこれで終ったが、横断隊は勇気|勃々《ぼつぼつ》として突貫旅行を続けている。髯将軍と衣水子の快筆は、未醒子の漫画、木川子の写真と共に、必ず痛快に本誌の次号を飾るであろう。
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底本:「〔天狗倶楽部〕快傑伝 ――元気と正義の男たち――」朝日ソノラマ
1993(平成5)年8月30日第1刷発行
底本の親本:「本州横断 癇癪徒歩旅行」雑誌<冒険世界>、博文館
1911(明治44)年9月号掲載
※旧字「彌」「嶽」「疊」の使用は、底本通りです。
入力:H.KoBaYaShi
校正:伊藤時也
1999年11月30日公開
2009年9月16日修正
青空文庫作成ファイル:
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