するといままで日に飽いてゐた山の側面は、溪を滿たして來る蒼い空氣をどんなに恐れはじめることだらう。……(缺)
底本:「現代日本文學全集 43」筑摩書房
1954(昭和29)年5月25日発行
※最終段落のところ、底本の編集部注として「「溪を……」以下の句は消されてゐた。」と書かれていました。
入力:川向直樹
校正:小林繁雄
2003年12月13日作成
青空文庫作成ファイル:
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