育の目的、学問の目的はどれまで進んで行くべきか、我々はその目的を何所《どこ》まで進ませねばならぬかということも自から明瞭になるであろうと思う。
[#地から1字上げ]〔一九〇七年八月一五日『随想録』〕
底本:「新渡戸稲造論集」岩波文庫、岩波書店
2007(平成19)年5月16日第1刷発行
底本の親本:「随想録」丁未出版社
1907(明治40)年8月15日
※「或る」と「ある」、「言う」と「いう」、「尽く」と「悉く」、「挽く」と「曳く」の混在は底本通りです。
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5−86)を、大振りにつくっています。
※このファイルには、以下の青空文庫のテキストを、上記底本にそって修正し、組み入れました。
「教育の目的」(入力:kamille、校正:染川隆俊)
入力:田中哲郎
校正:ゆうき
2010年3月12日作成
2010年6月14日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
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