《ばせう》の句をもじりて笑ひしは、其身《そのみ》が世の名利《みやうり》に拘《かゝ》はらねばなり、此日《このひ》見《み》るもの皆《みな》嬉《うれ》しく、人の為《す》る業《わざ》を有難《ありがた》く思《おも》ひしは、朝の心の快濶《くわいくわつ》なりしうつりか、其《その》飛々《とび/\》の独《ひとり》笑《ゑ》み隅田《すみだ》の春光《しゆんくわう》今日《けふ》新《あたら》し。(明治26[#「26」は縦中横]年3月〜4月「東京朝日新聞」)



底本:「明治の文学 第13巻 饗庭篁村」筑摩書房
   2003年(平成15年)4月25日初版第1刷発行
底本の親本:「饗庭篁村全集」春陽堂
   1928(昭和3)年8月
初出:「東京朝日新聞」
   1893(明治26)年3〜4月
入力:斎藤由布子
校正:noriko saito
2008年7月22日作成
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