「ようにすることが肝心だ、でないと、彼女が何かに驚いて逃げ出すようなことになったら、それこそたいへんである。フョードル・パーヴロヴィッチはずいぶん気がもめたけれど、彼の心がこれほど甘美な希望に浸ったことは、これまでついぞないことであった。今度こそ彼女は間違いなくやって来ると断言することができるのではないか!
底本:「カラマゾフの兄弟 上巻」角川文庫
1968(昭和43)年8月30日改版初版発行
1975(昭和50)年10月30日改版11版発行
入力:高柳典子
校正:土屋隆
2009年11月21日作成
青空文庫作成ファイル:
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