東北の農民、――これから進歩した農業を仕なければならない筈の若い者が、自分の故郷、仕事をはなれたがって居る事は、真にいとわしい事である。



底本:「宮本百合子全集 第二十九巻」新日本出版社
   1981(昭和56)年12月25日初版
   1986(昭和61)年3月20日第5刷
初出:「多喜二と百合子 七号〜十三号」多喜二・百合子研究会
   1954(昭和29)年12月〜1955(昭和30)年12月発行
入力:柴田卓治
校正:土屋隆
2008年8月8日作成
青空文庫作成ファイル:
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