駄よ。実に大笑いして子供たちのさわぎを見物しました。一ヵ月ちがいの二人の娘たちよ、三つの。全く面白い。ふた子ってやっぱりこんなに面白いのでしょうね。卯女は何でもアクティヴです、康子リードされている、それできっとずっと仲よしでしょう。
きょうは一日ゆっくりうちにいて、中公の本の序文のかき直ししたり小説をこねたり。いい日曜よ。
本の目次はざっと次のようです。
一 藪の鶯(明治二十年代(一八八七年―)の社会と婦人の文化)
二 清風徐ろに吹き来つて(樋口一葉)
三 短い翼(明治三十年代(一八九七)と明星)
四 入り乱れた羽搏き(明治四十年代(一九〇七)青鞜)
五 分流(明治末(一九一二)『白樺』前後)
六 この岸辺には(大正初期(一九一八)新興の文学)
七 渦潮 同
八 ひろい飛沫(昭和初頭(一九二七)新世代の動き)
九 あわせ鏡 (同)平林たい子の現実の見かたのアナーキスティックなものの批評。
十 転轍(昭和十二年(一九三七)現代文学の転換期)
十一 人間の像(同)(岡本かの子)
十二 しかし明日へ
このような工合です、そして樋口一葉のところはすっかり書き直し
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