ました。ありがとう、その前の二つへの御返事とゆきちがいね。それにあの二つはおそくつきました、どうかして。
 写真週報のこと、私は電話かけませんでした。
 森長さんは四谷の方へ引越されたハガキが来ました。そして謄写は皆出来て、多分きょう(月)そちらへゆくとのことでしたから、夜でも電話して見ましょう。四谷の番衆町ってどこいらでしょうね。きっと賑やかなところでしょうね。音羽の家は、空俵屋の角を入り、もとのホーヘイ工廠の山の下で、こわくもあったのでしょう。あの辺はよく泥棒が入りますから。
 封緘は、相当ございます、今のところ段々補充して行けば相当大丈夫ぐらいあります、島田へも勿論ねがいますが。
 前の二つへの返事で書いたのですが、ガクガク的に云われること、まるで見当ちがいという風に思っているのではなかったのよ、あのときにしろ。心もちだけ勿体つけて云えば、それは笑止千万のようね。坐ってお題目となえてるみたいで。でも、もうきっと前にかいたのがついて居りましょうが、私は、どんなに叱られてもいいから(あなたとして其が閉口、でしょう※[#疑問符感嘆符、1−8−77])ああいう条件だけは、どうしてもどうしてもいやということなのよ。そうじゃないかしら。万ガ一はかがゆかなかったからって、急にその日に現れなければ、その理由とすぐあなたにおわかりになるどんな方法があるの? 私としてそれをお知らせ出来るどんな方法があるのでしょう、だから駄目よ。そんないやなことって困る、と、私がバタバタになるのお分りでしょう? バタバタしているといくらか不条理でしょうから、それは、ユリが、少くともその時間の間に運べるだけ運んで、それで解決されてゆくことなのだよ、という声はよくきこえなくて、そんなら来ないでいい、ということだけがーんと響くのよ。女房の聴覚というものに、ね。だから考えようによっては私のいやがりかたは可笑しいのよ。仰云っているとおりあり得べからざること、ということへのつながりの想定なのですから。前の手紙でお願いしたとおり、私はダラダラしないよう十分気をつけますけれど、その代り、あなたもほとばしり[#「ほとばしり」に傍点]ならないように、と懇願しているのよ。
「いかに生きるべきか」本当にそう思います。小説の方がいいのだけれど、そこにもやはり多くの困難があります。私はエッセイとしてかきたくなくてモジャモジャ
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