}ーク、1−7−91]『日本国勢図会』十年版
※[#チェックマーク、1−7−91]『リカアドウ』
 『ヘーゲル伝』
 『日本財政論』大内
 「日本財政論」阿部
 『日本戦時経済論』
 『トラスト カルテル シンジケート』
※[#チェックマーク、1−7−91]『流通論』上下 福田
 『非常時国民全集』中 陸軍篇 海軍篇 海外発展篇
 『帝国憲法講義』佐藤丑次郎
 『憲法総論』山崎又次郎
※[#チェックマーク、1−7−91]『帝国憲法逐条講義』上杉
※[#チェックマーク、1−7−91]『日本刑法』改訂版 牧野
 『刑法概論』島田
 『刑法基礎理論』島田
 『国際外交録』 中央公論
※[#チェックマーク、1−7−91]『日本外交秘録』
※[#チェックマーク、1−7−91]『わが七十年を語る』林権助
 『世界経済問題研究』
※[#チェックマーク、1−7−91]『日本資本主義発達史』(講座・不許)
 早稲田『国民の日本史』中「幕末史」「維新史」
 『経済学史の史的研究』渡辺
 『価値学説史』第一巻「正統派経済学」波多野
 『リカアドの価値論及び其の批判史』堀
 『英国経済学史論』ロッシャー
 『英国経済学史』プライス
 『地代思想史』高畠
 ハイム『「ヘーゲル」と其の時代』
 改造社『経済学全集』中「欧州経済学史」「各国経済学史」
 スタンダール『ナポレオン』
※[#チェックマーク、1−7−91]『孫子』桜井忠温
 『軍事科学講座』文芸春秋社
 栄さん宛の手紙からは以上全部で凡そ七十冊、チェックした分だけは送ったもので、僅か二十六冊ほどです。そのうち不許が講座を一冊として三。
    ――○――
 市ヶ谷からの第一信から昨年一杯までの注文された本の総数は大体二百十。そのうち送られた分は凡そ百二十冊ばかりです。
    ――○――
 これは本の調べについてだけの分。手紙は別に。

 八月二十三日 〔巣鴨拘置所の顕治宛 目白より(封書)〕

 八月二十二日 月曜の夜  第四十四信
 光子さんが三ヵ月に亙る岩手と北海道の絵の旅からかえって来て、きのうから泊っています。今風呂に入っている。私は二階。
 雨がひどく一しきり降ってやんで虫の声がしている。そこのまわりの腰ぐらいの高さある草むらの中でどんなにこういう虫の声がしているかしら。虫の声はそこへも聴えているかしら。眼をあいて横になっ
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