換駅ですね? ヴィクトリア・ステーションまではもう十分とかかりません。大佐、私のところへお寄り下すって、葉巻でもおやりになりませんか? この他に何かお訊ねになりたいことでもありましたら、何んなりと喜んでお答えいたします」
底本:「世界探偵小説全集 第三卷 シヤーロツク・ホームズの記憶」平凡社
1930年(昭和5)年2月5日発行
※「旧字、旧仮名で書かれた作品を、現代表記にあらためる際の作業指針」に基づいて、底本の表記をあらためました。
その際、以下の書き換えをおこないました。
「彼奴→あいつ 飽くまでも→あくまでも 彼方→あっち 或は→あるいは 如何→いか 何時→いつ 一旦→いったん 恐らく→おそらく 彼→か 且つ→かつ 可成り→かなり かも知れ→かもしれ 位→くらい・ぐらい 毎→ごと 悉く→ことごとく 而・然→しか 暫く→しばらく 即ち→すなわち 是非→ぜひ 只→ただ 但し→ただし 忽ち→たちまち 度→たび 丁度→ちょうど 一寸→ちょっと て頂・戴→ていただ て居→てお て見→てみ て貰→てもら 何→ど 何処→どこ 何方→どっち 兎に角→とにかく 止度なく→とめどなく 飛
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