科学論
戸坂潤
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【テキスト中に現れる記号について】
《》:ルビ
(例)甄《けん》別
[#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定
(例)[#改ページ]
〔〕:アクセント分解された欧文をかこむ
(例)〔Pra:ludien〕
アクセント分解についての詳細は下記URLを参照してください
http://aozora.gr.jp/accent_separation.html
*:注釈記号
(底本では、直前の文字の右横に、ルビのように付く)
(例)提案を採用するならば*、
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目次
科学論
序
再版序
一 科学の予備概念
二 科学と実在
三 科学の方法(その一)
四 科学の方法(その二)
五 科学と社会
六 科学的世界
[#改ページ]
序
科学というものが一纏め[#「一纏め」に傍点]にして、一体どういうものであるかを、この書物は分析するのである。そこで、科学自身の脈絡を、なるべく生きたまま取り出して見たいと私は考えた。だがその点あまり成功したとは考えられない。もしこの小さな書物に特色というべきものがあるとすれば、そ
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