安重根
――十四の場面――
林不忘

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【テキスト中に現れる記号について】

《》:ルビ
(例)安重根《あんじゅうこん》

|:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号
(例)白|洋傘《こうもり》

[#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定
   (数字は、JIS X 0213の面区点番号、または底本のページと行数)
(例)※[#「金+今」、第3水準1−93−5]
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[#改行天付き、折り返して1字下げ]
時。一九〇九年八月、十月。

所。小王嶺、ウラジオストック、ボグラニチナヤ、蔡家溝、ハルビン。

人。安重根《あんじゅうこん》、禹徳淳《うとくじゅん》、曹道先《そうどうせん》、劉東夏《りゅうとうか》、劉任瞻《りゅうにんせん》、柳麗玉《りゅうれいぎょく》、李剛《りごう》、李春華《りしゅんか》、朴鳳錫《ぼくほうしゃく》、白基竜《はっきりゅう》、鄭吉炳《ていきつへい》、卓連俊《たくれんしゅん》、張首明《ちょうしゅめい》、お光、金学甫《きんがくほ》、黄成鎬《こうせいこう》、黄瑞露《こうずいろ》、金成白《きんせいはく》、クラシノフ、伊藤公、満鉄総裁中村是公以下その随員、ニイナ
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