同時にまたここから引き出され得る他のもろもろの真理の中へ尋ね入るに先立ち、私はここでしばらく神そのものの観想のうちに停まり、その属性を静かに考量し、そしてその無辺なる光明の美をば、これにいわば眩惑せられた私の智能の眼の耐え得る限り多く、凝視し、讃嘆し、崇敬しすることが適当であると思う。なぜなら、ただこの神的荘厳の観想にのみ他界の生活のこの上ない浄福の存することを我々は信仰によって信じているのであるが、そのようにまた今我々は、かかる観想によって、もとよりそれは遥かに少く完全なものであるとはいえ、この世の生活に置いて許された最大の満足を享受しうることを経験するからである。
[#改丁]
省察四
真と偽とについて。
私はこの数日、私の精神を感覚から引き離すことにかくも慣れてきたし、また私は、物体的なものについてほんとうに知覚せられるものがきわめてわずかであり、人間の精神についてはしかし遥かに多くのものが、神についてはさらに遥かに多くのものが認識せられることをかくも注意深く観察したので、今や私は何らの困難もなしに思惟をば想像せられるべきものから転じて、ただ悟性によってのみ捉
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