りわかり過ぎることをいうようだが――世には言葉そのものにひッかかって、どうしても物の道理のわからんヘチヤモクレが多いので、とかくめんどうになりやすい。だから、この際ちょいとアーフヘエベンしておく。[#地から1字上げ](昭和八年五月)
底本:「辻潤著作集2 癡人の独語」オリオン出版社
1970(昭和45)年1月30日初版発行
※表現のおかしい箇所は、「辻潤選集」(玉川新明編、五月書房、昭和56年10月発行)を参照して訂正。
入力:et.vi.of nothing
校正:かとうかおり
1999年11月20日公開
2006年1月4日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
前へ 終わり
全4ページ中4ページ目
小説の先頭へ
文字数選び直し
辻 潤 の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ
登録
ご利用方法
ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング