ながくやって行きたいと思っており、そしてなるべく不幸にはなりたく無かったので、この冷たい空気から逃げだした。
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まだほかにも、理由はあげられるが、おもなものは以上の通りだ。これだけでも充分ではなかろうかと思う。カンタンに書いたために、一つ一つの私の見かたを、私の独善的な断定のように見る向きもあろうかと思うが、それは、煩いをさけるために省略したためであって、それを実証する実例を私が持たないためでは無い。
ザットそのようなわけである。ドラマを書きつづけながら現実の演劇から離れざるを得ない私の矛盾が、私にとってやむを得ないものであった事は、大体、わかってもらえたろうかと思う。そして私は私の落伍の中で幸福であるから、私個人としては別に言うべき事は無いけれど、しかし矛盾はあくまで矛盾であって、正常なもので無いことは私も知っている。なんとかして正常なものになせるものならばなした方がよいのはもちろんである。しかし既成の新劇を目算に入れての正常化は、当分、ほとんど絶望に近いと私は見る。
僅かな希望は、若い世代にかかる。
若い世代と一口に言っても、既に腐敗したり衰弱した
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