ュな量の売または買しか生ぜしめないこと、(三)売の影響と買の影響とが互に相殺し合うこと。
 右に(B)の製造量の変化の影響についていったことは、また、(C)、(D)……の製造量の変化の影響についてもいわれ得る。故にたしかに、各生産物の製造量における変化はこの生産物の販売価格に直接のかつすべて同一方向をとる影響を及ぼし、反対に他の生産物の製造量における変化は、すべて同一の方向に行われたと想像しても、右の生産物の販売価格には間接的な互に相反する方向のそしてある程度まで互に相殺し合う影響しかもたない。だから、新しい製造量と新しい販売価格の体系はもとの体系よりは均衡に近いものであって、そしてこれにますます近からしめるには、摸索を続ければよい。
 このようにして、方程式
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D't[#「t」は下付き小文字]=at[#「t」は下付き小文字]Ωa[#「a」は下付き小文字]+bt[#「t」は下付き小文字]D'b[#「b」は下付き小文字]+ct[#「t」は下付き小文字]D'c[#「c」は下付き小文字]+dt[#「t」は下付き小文字]D'd[#「d」は下付き小文字]+ ……
D'p[#「p」
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