効需要供給の変動を抽象して、それらを常数と考えれば、この方程式の左辺は
[#ここから4字下げ]
Δb[#「b」は下付き小文字](pb[#「b」は下付き小文字], π, ρ ……)
[#ここで字下げ終わり]
となり、一変数 pb[#「b」は下付き小文字] の減少函数である。これは、幾何学には、購買曲線 Bd[#「d」は下付き小文字]Bp[#「p」は下付き小文字](第八図)によって表わされる。右辺は
[#ここから4字下げ]
Ωb[#「b」は下付き小文字](pb[#「b」は下付き小文字], π, ρ ……)
[#ここで字下げ終わり]
となり、同じ変数 pb[#「b」は下付き小文字] の函数であって、初めゼロから増大し次に減少してゼロ(無限遠点において)となる函数である。これは、幾何学的には販売曲線 NP によって表わされる。二つの曲線 Bd[#「d」は下付き小文字]Bp[#「p」は下付き小文字] と NP との交点は価格 pb[#「b」は下付き小文字]=μ を、少くとも近似的に決定する。
 私は後に、同様な方法で、価格曲線を生産方程式に結び付けるであろう。
 一五六 なおこの章を了《お》える
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