.png)入る]、(A)で表わした(B)の価格 μ で行われ、次に、別な価格すなわち(B)で表わした(A)の価格[#式(fig45210_067.png)入る]、(A)で表わした(B)の価格 μ' で行われたと想像すれば、この価格の変化は、次の四つの原因の一つまたは数箇、または全体から来ているといい得よう。
 一、(A)商品の利用の変化。
 二、(A)商品の所有者の一人または多数が所有するこの商品の量の変化。
 三、(B)商品の利用の変化。
 四、(B)商品の所有者の一人または多数が所有するこの商品の量の変化。
 これらの事情は絶対的であって、正確に決定し得られる。もちろん実際においてはこの決定は多少困難であるが、理論的には、これを不可能であるという理由はない。すべての交換者につき、その部分的需要曲線の要素の観点から調査を行えば、問題は直ちに解ける。そして価格変動の主原因のみが、観察者の注意を引く場合もある。例えば(B)商品のある著しい性質が発見せられると同時に、価格が μ から μ' に騰貴すると想像し、またはこの商品の存在量の一部がある偶然的事故によって破壊せられると同時に、価格が 
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