各部分的交換はますます不利益となるからである。そしてこの証明は先の証明と全く同様である。まことに交換の限度すなわち(A)の稀少性と(B)の稀少性との比が価格 pa[#「a」は下付き小文字] に相等しくなった点を越えて更に、(A)のある量と(B)のある量とを交換し、(A)の稀少性を減少し続け、(B)の稀少性を増加し続ければ、ra[#「a」は下付き小文字]<pa[#「a」は下付き小文字]rb[#「b」は下付き小文字] となる。すなわち rb[#「b」は下付き小文字]>pb[#「b」は下付き小文字]ra[#「a」は下付き小文字] となる。だから先に行った証明によって、極限
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rb,1[#「b,1」は下付き小文字]=pb[#「b」は下付き小文字]ra,1[#「a,1」は下付き小文字]
[#ここで字下げ終わり]
すなわち ra,1[#「a,1」は下付き小文字]=pa[#「a」は下付き小文字]rb,1[#「b,1」は下付き小文字]
に達するまで、(A)のある量と(B)のある量とを交換すれば、満足の最大に近づくことは、確かである。
八〇 故に(B)によって表わした(A)の価
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