式。八二 無限小による解法。八三、八四 欲望曲線が不連続の場合。
[#ここで字下げ終わり]
七一 ここまでは、交換の事実の性質について研究をしてきたが、この研究により、またこの事実の原因の研究も可能となる。実際もし価格が需要の曲線から数学的に出てくるとすれば、需要曲線の成立及び変化の第一原因と条件とは、また価格の成立及び変化の第一原因と条件であるべきである。
故に今、部分的需要曲線例えば(B)の所有者(1)の(A)の対するせり上げの傾向を幾何学的に示す所の ad,1[#「d,1」は下付き小文字]ap,1[#「p,1」は下付き小文字](第一図)(第五一節)に立返り、まずこの曲線が需要の軸を離れてゆく点 ad,1[#「d,1」は下付き小文字] の位置を決定する事情を考察してみる。長さ Oad,1[#「d,1」は下付き小文字] は(B)の所有者(1)が(A)を、この価格が零であるときに、有効に需要する量すなわちこの商品が無償で与えられるときにこの人によって消費せられる量を示す。この量は一般に何によって決定せられるか。それは、商品の利用の一種であって私がここで外延利用[#「外延利用」に傍
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