らう、聞くの便りもない。予が眼に浮ぶまあちやんは何時でも十七の時の姿である。[#地から1字上げ](明治三十九年三月三十一日發行、馬醉木 第三卷第三號所載)
底本:「長塚節全集 第二巻」春陽堂書店
1977(昭和52)年1月31日発行
入力:林 幸雄
校正:伊藤時也
2000年5月10日作成
青空文庫作成ファイル:
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