最後の結果が一時的でなければならぬことは明かである。すなわち労働に従事する消費者の労賃は以前には競争によって調整されていたが、同じ原則は再び、労働の貨幣価格を、及びそれを通じて他の貨物のそれを[#「及びそれを通じて他の貨物のそれを」に傍点]、穀物の貨幣価格にまで[#「穀物の貨幣価格にまで」に傍点]騰貴せしめることによって、労賃を同一の率に調整するであろう。従って輸出奨励金は窮極的には内国市場における穀物の貨幣価格を騰貴せしめるであろう。しかしながら、それは直接的にではなく、外国市場における需要の拡張と、その結果たる内国における真実価格の騰貴という媒介を通じてである。そしてこの貨幣価格の騰貴は[#「そしてこの貨幣価格の騰貴は」に傍点]、それがひとたび他の貨物に伝播された時には[#「それがひとたび他の貨物に伝播された時には」に傍点]、もちろん固定的となるであろう[#「もちろん固定的となるであろう」に傍点]。』
しかしながら、もし私が、貨物の価格を騰貴せしめるものは労働の貨幣労賃ではなく、かかる騰貴は常に利潤に影響を及ぼすものである、ということを説明するに成功したとすれば、貨物の価格は奨励
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