る享楽品に向うであろう。もし彼が一〇、〇〇〇|磅《ポンド》を生産的に用いるならば、その有効需要は、新しい労働者を働かしむべき食物、衣服、及び粗生原料品に向うであろうが、しかしそれも依然として需要である(註二)。
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(註一)次の語はセイ氏の原理と全く一致するであろうか? ――『自由にし得る資本が、それに対する用途の範囲に比較して豊富であればあるほど、資本の貸付に対する利子率は下落するであろう。』――第二巻、一〇八頁。もし資本がいかなる範囲にまでも一国によって用いられ得るならば、それに対する用途の範囲に比較してそれが豊富であるとは、どうして言われ得よう?
(註二)アダム・スミスは曰く、『ある特定産業部門の生産物が、その国の需要が必要とする所を超過するならば、剰余は海外に送られ、国内において需要のある何らかの物と交換されなければならない。かかる輸出なくしては[#「かかる輸出なくしては」に傍点]、その国の生産的労働の一部分は停止しなければならず[#「その国の生産的労働の一部分は停止しなければならず」に傍点]、そしてその年々の生産物の価値は減少しなければ
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