キ違は一〇クヲタアであろうからである。もし、課税後に、穀物及びすべての他の貨物の価格が依然として以前と同一であるならば、穀物地代並びに貨幣地代は引続き不変であろう。しかしもし穀物及びすべての他の貨幣の価格が、租税の結果として騰貴するならば、貨幣地代もまた、同一の比例において騰貴するであろう。もし穀物地代が一クヲタアにつき四|磅《ポンド》であるなら、第一等地の地代は八〇|磅《ポンド》であり、また第二等地のそれは四〇|磅《ポンド》であろう。しかし、もし穀物が五%だけ、すなわち四|磅《ポンド》四シリング騰貴するならば、地代もまた五%騰貴するであろう、けだしこの際二〇クヲタアの穀物は八四|磅《ポンド》に値し、そして一〇クヲタアは四二|磅《ポンド》に値するからである。従ってあらゆる場合において地主はかかる租税によって影響を蒙らないであろう。資本の利潤に対する租税は常に穀物地代を依然不変のままにしておき、従って貨幣地代は穀価と共に変動する。しかし粗生生産物に対する租税または十分一税は決して穀物地代を不変のままにしておくことなく、しかし一般的に貨幣地代をして以前と同一ならしめておくのである。本書の他
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