るの資望は」に傍点]、單純なる黨首の勢力よりも[#「單純なる黨首の勢力よりも」に傍点]、より大なる勢力を有すと想像すればなり[#「より大なる勢力を有すと想像すればなり」に傍点]。されば彼等は[#「されば彼等は」に傍点]、第十七議會に於て桂内閣と衝突するに當り[#「第十七議會に於て桂内閣と衝突するに當り」に傍点]、侯の勢力善く桂内閣を屈服して解散の代りに内閣を交迭せしむるを得べしと豫期したりしならむ[#「侯の勢力善く桂内閣を屈服して解散の代りに内閣を交迭せしむるを得べしと豫期したりしならむ」に傍点]。而も解散は來りて交迭は來らざりき[#「而も解散は來りて交迭は來らざりき」に傍点]、何となれば[#「何となれば」に傍点]、桂内閣は彼等の想像するが如き腰の弱き内閣にあらざるのみならず[#「桂内閣は彼等の想像するが如き腰の弱き内閣にあらざるのみならず」に傍点]、伊藤侯自身の如きも亦自ら取つて代るの成算なかりしを以てなり[#「伊藤侯自身の如きも亦自ら取つて代るの成算なかりしを以てなり」に傍点]。是に於て乎[#「是に於て乎」に傍点]、彼等は大に失望したり[#「彼等は大に失望したり」に白三角傍点]。第
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