ゴマ、1−3−29]才辯多智なる陸奧伯と爭へり[#「才辯多智なる陸奧伯と爭へり」に傍点]、而して一方に於ては[#「而して一方に於ては」に傍点]、大膽にして術數ある古河氏を相手として[#「大膽にして術數ある古河氏を相手として」に傍点]、不撓不屈の戰鬪を繼續したり[#「不撓不屈の戰鬪を繼續したり」に傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]種々の誘惑種々の恐嚇種々の壓力は[#「種々の誘惑種々の恐嚇種々の壓力は」に傍点]、絶えず彼れ及び彼の代表せる地方民を掩襲したるに拘らず[#「絶えず彼れ及び彼の代表せる地方民を掩襲したるに拘らず」に傍点]、彼は一切之れを排除して[#「彼は一切之れを排除して」に傍点]、曾て窘窮したる迹を示さず[#「曾て窘窮したる迹を示さず」に傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]是れ其戰略巧妙にして進退掛引善く機宜に適するものあるが爲なり[#「是れ其戰略巧妙にして進退掛引善く機宜に適するものあるが爲なり」に傍点]。前きに松隈内閣の成るや、世間皆以爲らく、鑛毒問題或は大に其氣※[#「陷のつくり+炎」、第3水準1−87−64]を收めむと※[#白ゴマ、1−3−29]何となれば當時進歩黨は内閣
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