豈杓子定規を以て彼を酷論す可けむや」に白丸傍点]。
 禮法を無視して惡口雜言を濫用するは[#「禮法を無視して惡口雜言を濫用するは」に傍点]、確かに彼れの大疵なり[#「確かに彼れの大疵なり」に傍点]、粗暴矯激にして軌道を逸脱するの亡状は[#「粗暴矯激にして軌道を逸脱するの亡状は」に傍点]、亦固より彼れの大缺陷なり[#「亦固より彼れの大缺陷なり」に傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]されど是れ特に彼れの大缺陷に非ずして[#「されど是れ特に彼れの大缺陷に非ずして」に傍点]、下院全體の大缺陷なり[#「下院全體の大缺陷なり」に傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]彼は唯だ其最も著明なる代表者たるのみ[#「彼は唯だ其最も著明なる代表者たるのみ」に白丸傍点]、而も一面に於て此の大缺陷を有すると共に[#「而も一面に於て此の大缺陷を有すると共に」に白丸傍点]、他の一面に於ては爛漫たる大醇と[#「他の一面に於ては爛漫たる大醇と」に白丸傍点]、愛す可き大美質とを有するものあるが故に[#「愛す可き大美質とを有するものあるが故に」に白丸傍点]、單に彼れの鄙野疎狂を咎むるは甚だ苛酷なり[#「單に彼れの鄙野疎狂を咎むるは
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