[#「財嚢問題のみ」に傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]彼れ星氏の如きは即ち此問題の解釋者として一種の伎倆を有する英雄なり[#「彼れ星氏の如きは即ち此問題の解釋者として一種の伎倆を有する英雄なり」に傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]彼れなくむば自由黨は殆ど亡びむ[#「彼れなくむば自由黨は殆ど亡びむ」に傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]彼れは自由黨の純代表者にして[#「彼れは自由黨の純代表者にして」に傍点]、又其司命者なり[#「又其司命者なり」に傍点]、自由黨は果して彼れに背き得可き乎[#「自由黨は果して彼れに背き得可き乎」に傍点]。(三十二年十一月)

   田中正造

     田中正造氏

      下院の名物
 年々開會する帝國議會の下院に於て[#「年々開會する帝國議會の下院に於て」に傍点]、常に奇異なる風采言動を以て[#「常に奇異なる風采言動を以て」に傍点]、無限の興味を傍聽者に與ふる一人物あり[#「無限の興味を傍聽者に與ふる一人物あり」に傍点]。其山猫の人化したる的の面既に甚だ愛嬌津々たるのみならず[#「其山猫の人化したる的の面既に甚だ愛嬌津々たるのみならず」に傍点]、其選
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