其の如何なる名義に依て入閣せるに拘らず[#「其の如何なる名義に依て入閣せるに拘らず」に白丸傍点]、彼れと自由黨との關係實際に消滅したりとは何人も認むる能はじ[#「彼れと自由黨との關係實際に消滅したりとは何人も認むる能はじ」に白丸傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]况んや彼の入閣は自由黨と伊藤内閣との結托に原づき[#「况んや彼の入閣は自由黨と伊藤内閣との結托に原づき」に白丸傍点]、自由黨一致の同意を得[#「自由黨一致の同意を得」に白丸傍点]、自由黨全體の意思を代表して入閣したるを事實とす可きをや[#「自由黨全體の意思を代表して入閣したるを事實とす可きをや」に白丸傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]假りに伊藤内閣の爲に欺かれたりとせむ[#「假りに伊藤内閣の爲に欺かれたりとせむ」に白ゴマ傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]是れ自由黨全體の欺かれたるのみ[#「是れ自由黨全體の欺かれたるのみ」に白ゴマ傍点]、彼れが自由黨を代表して入閣したる事實を抹殺する能はざるなり[#「彼れが自由黨を代表して入閣したる事實を抹殺する能はざるなり」に白ゴマ傍点]。
故に彼れの入閣は、少なくとも政黨内閣に進むの門戸を開
前へ
次へ
全497ページ中199ページ目
小説の先頭へ
文字数選び直し
鳥谷部 春汀 の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ
登録
ご利用方法
ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング