主義の如何なるものなるかを以てす、彼れ曰く、我れは即ち保守主義なりと[#「我れは即ち保守主義なりと」に丸傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]言太だ倨傲に似たりと雖も、彼れが同化力の偉大なる、初めは彼れを喜ばざるもの多かりしに拘らず、後皆終に彼れに同化せられて、ジスレリーの意見は總べて保守黨の信條と爲り[#「ジスレリーの意見は總べて保守黨の信條と爲り」に白丸傍点]、其曾て保守黨員に答へたる放言をして事實と爲らしめたりしに非ずや[#「其曾て保守黨員に答へたる放言をして事實と爲らしめたりしに非ずや」に白丸傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]グラツドストンの英國進歩黨に於けるも亦然り※[#白ゴマ、1−3−29]グラツドストンの施設は、必らず悉く英國進歩黨の主義を條規としたるに非らざりしのみならず、進歩黨は反つて彼れの意見に服從したるもの多し、凡そ政黨は主義綱領に據つて進退すといふと雖も[#「凡そ政黨は主義綱領に據つて進退すといふと雖も」に白丸傍点]、事實に於ては[#「事實に於ては」に白丸傍点]、其主義綱領は大抵首領の製造したるものに非るは莫し[#「其主義綱領は大抵首領の製造したるものに非るは莫し」
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